タクシー

タクシーをしていて、お客さんに言われて嬉しかった言葉まとめ

大阪でタクシードライバーをしていて、お客さんに罵声を浴びせられることもしばしばありましたが、たまに言われたこんな一言がすごい嬉しかったのでそれをまとめてみました!

さすがタクシードライバーやで!

あれは雨の日の昼13時頃、難波の大きい交差点で信号待ちをしていたところ25歳ぐらいの若い男性2人が走って僕のタクシーに乗ってきた。

走って乗るいうことは”急いでいる”ということだ。

息を切らせながらお客さんは言った

お客さん
お客さん
運転手さん、新大阪まで急いでほしい!13時30分には到着しないとまずいんや!!高速使ってもらっても大丈夫や!

時計を見たら13時9分
難波から新大阪まで空いてても20分ほどかかる
高速道路を乗るのも微妙な場所だ

わかりました、お客さん。急ぎますが、高速道路は微妙なので下道で間に合うように走らせます。

お客さんは了解し、信号が青になると同時にアクセルを踏み、エンジンを唸らせて加速した。
正直タクシーのエンジンが唸るほどアクセルを踏んでも全然加速はしない。
早く着くために重要なのは、できるだけ減速せず車を”あみだ”しながら抜けていくことだ。

“あみだ”というのはあみだくじのように車の間をすり抜けていくことを意味する。

大阪の道路は4車線以上あるので、状況次第で”あみだ”をすることが可能だ。

雨ということもあり、周りのスピードも若干落ちている中、華麗に”あみだ”していく。

上手いすり抜けというのは、相手にストレスを与えない。
なのでクラクションを鳴らされることもない。

スムーズに走り、気づいたら梅田まできた。あと少し。

後部座席から、上手すぎる・・・。と声が漏れてきたが、真顔で走らせた。
内心はニヤついていた。

新御堂に乗り、目的地まで加速した。

新大阪手前のS字カーブも、横Gを最小限にしながら抜けていった。

到着

時刻は13時27分

お客さん
お客さん
さすがタクシードライバーやで!

と言い残し、さらにチップを置いていってくれ笑顔でサヨナラした。

すご・・・。

これもまた難波で乗せたお客さんの話です。

晴れの日の夕どき。谷町の交差点で1人の女性が乗った。
おそらく24歳ぐらい。

乗ってすぐ一言

お客さん
お客さん
ごめん、めっちゃ急いでて最速で桜川までお願いします。
わかりました、お客さん。急ブレーキする可能性もあるのでシートベルトだけお忘れなく。

谷町から桜川は千日前通りを直線で行ける道。がどうしても普通の速度で走ると信号に引っかかる。
信号の待ち時間がだいたい1分ほど。なので信号に引っかかるたびにタイムロスをする。

とりあえずエンジンを唸らせて加速した。

実はこのエンジンを唸らせる理由は、早く走るためではない。
お客さんに急いでいるアピールをするためだ。

千日前通りを”あみだ”しながら法定速度を超えたスピード??kmで走る
(コンプラ的にも法的にも言えない)

時速??kmを出すと、信号に引っかからずに突破することができるのだ。

ベンツやBMW、さらにはポルシェすらも追い抜いた

そして一度も信号に引っかからずに、桜川に着いた。

すると後部座席から、「すご・・・。」という言葉が溢れ

心の中でガッツポーズした。

最後に

いや〜、嬉しいですね。
特に運転に関して褒められるとニヤニヤが止まらない。

これを言われたいがためにまたタクシーしたいな〜。なんて(笑)

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ヒロシ
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どーもっ!ヒロシです! ブログを書いてるうちに、文字を打つことに快楽を覚えるようになってしまった人間です。