エンジニア

タクシーの仕事をしていて遭遇した、やばいお客さんの話

タクシードライバーをやっていてると、いろんな人と出会うのでトラブルがつきものです。

今まで、芸能人を乗せることもあれば、薬の売人を乗せたこともあります。売人は降ろしてすぐ通報しました!!

酔っ払いはほんと怖いです。だいたい酔っ払いは車に乗ってすぐ寝ます。
乗る前まで優しかったお客さんでも、寝起きが悪すぎて別人のように感じることも。。よくあることです。(笑)

その中でも本当にこの人やばい。って感じた時の話をします。

酔っ払って意識が無い人を、大阪の梅田から兵庫の姫路市(約150km)まで送る話

私がタクシードライバーを初めて1週間経ったころかな

蒸し暑い夏の7月ごろ、

まだどこで流せばいいかもあまり掴めてなくて、ガムシャラにタクシーを走らせてました

夜の9時ごろ、2人の男性が手を挙げられたので、すぐ停まりました。

1人は千鳥足でふらふらな43歳くらいのダンディーな男性で、

もう1人はシラフに近い32歳くらいの仕事ができそうな若い男性が乗られました。

ですが千鳥足で乗ってきたダンディーな男性はすぐ寝てしまったので、若い男性に行き先を尋ねました。

すると若い男性が「姫路まで送ってほしい、僕はここで降りるからこの人(ダンディーな男性)だけ姫路駅まで送ってくれ」

私『わっかりましたー!』(この時まだ姫路がどこかわかってない)

若い男性「いくらかかる?半分だけ先に渡しておくよ」

ナビをピッピッと姫路までの距離を調べる・・・110km!?遠っ!!!

私『おそらく2万くらいだと思いますー!』(内心ほんとに到着してからお金くれるのか・・・?と不安になる。)

若い男性「1万円だな、じゃあこれ。このおっさんお金だけはいっぱい持ってるから、着いたら頑張って回収してくれ。じゃあな兄ちゃん。」と言い残し、若い男性は出ていった

先に1万円を渡してもらったので、不安が少し無くなった

すぐ高速に乗り、姫路の方へと走っていく。

高速道路に乗ってる間は地獄だった。

うるさすぎるイビキ。酔っ払い独特の酒臭い息が後ろから迫ってくる

そして2時間耐えながら姫路駅に向かう・・・

高速を降りて、やっと姫路駅に着いた。交番も近くにあるから安心だ

すぐダンディーな男性を起こそうとする・・・。が起きない。

触ることはできないため、必殺技の天井叩きを使う

なぜ触れないかというと、暴行されたなどと通報される危険があるからだ。

何度か天井を叩くと男性は起きてくれた。すると、

ダンディー「ここはどこや?」私『姫路駅ですー!』

ダンディー「そんなん頼んでへんぞ!」 でた・・・最悪なパターン。

私『お客さんが言いましたよ。ドライブレコーダー見ます?』

ダンディ「ええわ、しゃあない。こっから播磨新宮駅までいってくれや。」

(まだ行くんかーい!)ナビをぴっぴっと・・(こっから35km!?はよ帰りたいんだけど。。交番届けたい。。。)

私『わっかりましたー!』

すぐ向かう。男性はまたすぐ寝た。

さらに40分ほど車を走らせると、播磨新宮駅が見えてきた

すぐ男性を起こす。今回はすぐ起きてくれた。

ダンディ「どこやここは!?」(またかよ・・・。)私『播磨新宮駅ですよ』

ダンディ「ここちゃうわ!すぐ車出してくれや!案内するわ!!」

私『わっかりましたー!』

男性の指示に従い走らせること20分・・・

さっき着いたはずの播磨新宮駅にまた到着

(寝ぼけてたんだな・・・)

ダンディ「ここや、ここ!兄ちゃんありがとうやで!なんぼや?」

私『3万円になりますー!!』 ダンディ「高すぎるやろ?どないなってんや?」 (この人、梅田から来たこと覚えてないな・・・)

私『ダンディさん、梅田から乗られてますよ。ドライブレコーダー見ますか?』

ダンディ「ええわ、そうか。じゃあ3万円。じゃっ」と言い播磨新宮駅の改札の方に向かっていきました・・・。私もすぐ立ち去りました。

時間を見ると深夜の12時・・・

もう終電はないはず。。。あのダンディな男性はどこに行ったのだろう・・・。

とたまに思い出してます。(笑)

以上です、時間的に近距離だろうなーと思ってた時だったのでビックリしました。会社でもすごいとこまで行ったなって言われましたね。

料金1万円を踏み倒されかけたが、被害届まで出しなんとか代金を貰った話

これもタクシー初めて間もないころです。

確か2週間ほど経ち、かなり慣れてきた頃

大阪の都島区のあたりで流していた時に、反対車線だが2人の男女が手を挙げた

すぐUターンができる場所でUターンをし、その男女を乗せた

男性が25歳ぐらいのちょっと雰囲気が危なそうなで(以後危ない男)、

女性が45歳くらいの若くは見えないが細身なサングラスをしている(以後グラサン女)

乗せたのが都島区の毛馬と呼ばれる場所になります。

乗ってすぐグラサン女が「運転手さん、真っ直ぐ行って〜、とりあえず家に帰る」

指示に従って走らせるが、思いのほか近かったので、すぐグラサン女の家であろう場所に到着

グラサン女「ちょっとここで待ってて」(これやばいパターンか?と思い始める)

が、危ない男は一緒に行かずに、タクシーで私と一緒に待っていたので安心(?)。

待ってる間に少し会話する。

危ない男「運ちゃん優しいな〜。前乗ったタクシーと大違いやわ!」

私『そうですか〜。ありがとうござっす!!前のタクシーどんな人やったんですか?』

危ない男「こんな感じで待ってくれ言うてるのに待ってくれへんくてなぁ〜。殴ってもーたわ!(笑)その後、車ボッコボコにしてもた!」

(やっべぇ奴乗せてもた・・・。)

私『そ、そ、そうなんですね〜(苦笑)。大変でしたね。。』

危ない男「今も裁判中やねん〜、運ちゃん時間かかるからご飯でも食うときや〜」

私『へえ・・・あ、大丈夫です。降ろしてからご飯食べるんで。』

危ない男「そうか〜。遠慮せんでええよ。」

そして30分ほど経つ・・・

やっとグラサン女が帰ってくる

グラサン女「運転手さん、すぐ京橋行って」

私『わっかりましたー!!』

京橋に向かってる最中・・・

グラサン女「そこのスーパー玉出寄って」私『わっかりましたー!!』

待つこと30分・・・。この辺でやっぱりやばい奴を乗せたことに気づく。

なぜかアサヒの缶ビール500mlのケースを4つほど持ってきてトランクに入れる

また車を走らせ京橋の方へと向かう

後ろから会話が聞こえてくる

グラサン女「もう使えるクレカないわ〜。」危ない男「しゃあない、このビールだけでええから売りさばこ」

(どんな商売してるねん・・・。誰のクレカや・・・。)

ここら辺で私の心情は、こいつらお金払ってくれるのか?結構な料金いってるぞ?
と考えがとまらず、冷や汗だらだらでした。

京橋に着き、危ない男が降りおそらくビールを捌きに酒屋で向かう

次はグラサン女と2人きり・・・だが30分沈黙が続く

沈黙のまま、危ない男が帰ってきた

すぐグラサン女が「運転手さん、最初の毛馬に戻って」私『わっかりましたー!!』

10分ほどで毛馬まで戻り、グラサン女の道案内で進んでいく

グラサン女「ここで停めて、ちょっとまってて」私『はい』

最初に行ったグラサン女の家とは違うマンションに着いた

グラサン女が降りてマンションへ向かった

また10分ほど経過・・・。全然帰ってこない。

危ない男「帰ってこないな、ちょっと見てくるわ」

ここで何かを察知した私がすかさず危ない男を止める

私『料金まだもらってないので、降りるなら免許証と電話番号教えてください』

危ない男「はいよ。」と言い、私に免許証と電話番号のメモを渡した。

そのまま危ない男も降りて、また20分ほど待つ。

ここでやっと気づく。逃げられた!!

当時は警察を呼ぶって考えもなかったので、自腹でとりあえず料金を払い、会社に報告しました

会社「残念やなぁ。今度から気をつけたらええよ〜。こんなことなかなかないで、運悪かったなぁ。」

タクシードライバーは、こういったトラブル全て自己責任になります。

次の日、

すぐ前貰ったメモの電話番号に電話する。が、もちろん出ない。

SMSでメッセージを送ったら、返事が帰ってきた

危ない男「明日払うわ!また毛馬まできてや!」私『わっかりましたー!』

これを鵜呑みにし、次の日毛馬に行く

危ない男にすぐSMSを送信。が2時間経っても帰ってこない

もうめんどくさいから被害届だそう。そう思い、

被害があった場所の最寄りの警察署に行き、被害届を出した

それからは話がスムーズに行き、警察から危ない男に電話してくれて、

危ない男もすぐ未払いの料金を振り込んでくれて、無事解決しました。

このトラブルから半年後、毛馬でまたこの2人をみた。しかも私のタクシーに向かって手を挙げている。

あ、もちろん無視しました。。。

終わりに

実体験をもとに、ある程度フィクションを入れてます。。

ほんとはもっとやばい人やすごい体験をしたことありますが、あまりブログに書けるような内容では無いので控えます。(笑)

こんなとんでもない人にも出会うことはありますが、出会う確率は1%くらいですね。

他は優しいお客さんで溢れてますよ。

タクシードライバーをやっている方で、こんな話あるよって方はコメントかメッセージください。お待ちしてます!

次回、またやばい話を書いていきますのでお待ちください!

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ヒロシ
ヒロシ
どーもっ!ヒロシです! ブログを書いてるうちに、文字を打つことに快楽を覚えるようになってしまった人間です。

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